40までにしたい10のこと

子育て、親業、プロボノ活動など、日々のことを記録していきます。

親業育児日記 「寂しい」の本当の意味

私が最初に親業の講習を受講したのは、2013年の4月。

長男が4歳、次男を妊娠中の時。

産休入りして、翌日行ったなあ…。

会社より長時間座っての座学、我ながら根性あるよなあ…。

 

そんな習いたて当初に「ああ、親業に出会ってよかった」と思った出来事。

 

 ***

 

夜、なかなか寝付かない息子が、寂しい、寂しいと言うので、

いったい何が寂しいのだろう?

 

「暗くて怖いの?」

「寝るのが寂しいの?」

 

といろいろ聞いても、寂しい、寂しい、の繰り返し。

 

なんか変だ。

これはきっと、別の感情の「サイン」だ。

 

そう感じて

「何か、お話ししたい気持ちなのかな?」

「寂しいって、どんな寂しい気持ちなのか、教えてくれると嬉しいな」

などと、能動的に聞く&私メッセージで粘り強く聞いてみると…

 

 

次第に、ぽつぽつと、話してくれた。

 

どうやら昼間、映画館の帰りに立ち寄ったお店で

展示のオモチャで遊びたかったのに、

私に我慢させられのをずっと抱え込んでたらしい。

 

彼の前に、少し大きい女の子が遊んでいて、

うしろで待ってれば、自分も遊べると思ってたのに…と。

泣きながら訴える姿に猛省。

 

私、良くその状況も見ず、

「あ~~、触らせると壊しちゃうかも!!」

「買って~とか、駄々こねないうちに帰ろう!!」

 

と思ってたなぁ。

 

確かに先に触っている子がいたのなら、

お試しできるオモチャだっただろうし、壊すことも、まあないだろう。

(そもそも壊す前から、壊すって決めつけてた)

 

ちょっと触ってみたい、見たい、遊びたい、と、

買って欲しい、という気持ちは別なのだ。

先回りしてしまった。

育児はその子の今を良く見ることだ、と痛感…。

 

 

 

親業を勉強していたから、

何度も「寂しい」を繰り返す息子に

「本当に言いたいことはほかにある」とピン、とサインを感じ取れた。


「寂しいんだ、大丈夫よ~、とんとんしてあげるからね!」なんて

見当違いの受け答えをせずに済んだ。

それじゃ、彼の本音をちゃんと聞き出せなかった。

 

 

「頑張ってるの」と何度も繰り返す息子。

こんなに小さい体と頭でたくさん考えて溜め込んでるんだなぁ…と。

もうすぐ、下の子が産まれるし、

きっと知らない合間に我慢をさせてしまっていたのかな。

ごめんね、頑張ってるんだよね。

 

 

たくさん吐き出し、落ち着いたのか、

急にストン、と寝た息子。

 

最後に「ママ大好き」と言ってくれた。

本当に、本当にうれしかった。

 

ありがとう、大好きだよ。

 

 

おしまい