40までにしたい10のこと

子育て、親業、プロボノ活動など、日々のことを記録していきます。

残業は悪である

ここ最近、仕事で右往左往することが多く、
一年ぶりくらいに悔し泣きをしたり、
精神安定剤を飲む日々。
(低気圧と寒さも影響してるかな)

たまった仕事を片付けるために、
残業を家族に頼んで、祖父母にお迎え・夕食のお願いをメールして。

こんな時に「仕事第一優先で」と優しく言ってくれる家族がいること。
本当にありがたい、とおもいつつ、
なんだか泣けてきて、気づいた。

「残業して終わらせればいい」
という感覚がおかしいのだと。

残業は、家族との時間を犠牲にして捻出している。
本当は一番大事にしたい時間。

残業は、それを奪う悪魔だ。
とても魅力的に見えるから、ついつい頼りたくなる。

でもきっとそれに頼ったら、いつか破滅する。


闘おう。
だいじな自分の人生を生きるために。
考えよう。
どうしたら早く帰れるか。


答えはすぐには出ないかもしれないけれど。



おしまい

初めての小学校運動会!

先週日曜日、長男(小2)の初めての運動会がありました。

 

去年は、土曜雨天延期(開会式まではやったのに…)→日曜雨天延期→月曜溶連菌感染→火曜日から学校強制お休み、となり、運動会は欠席…。

 

今年は体調万全!元気いっぱい出場していきました。

 

今年から子どもの数が増え、親は立ち見(演技している学年の親が優先的に前に行ける)、子どもは教室でお昼というスタイルに変更され、どうなることかと思いましたが、場所取りされていないので校庭を動きやすく、ゆとりをもって自分の子を確認することができました。

(それでも、徒競走ゴール付近のビデオ席は、殺気立っていましたが…)

 

お昼も去年は体育館すら朝からみっちりビニールシートが引き詰められ、座る場所が無い!!状態だったのですが、今年はビニールシートはお昼時以外は禁止だったので、暑くなったら体育館にひっこみ休憩→演技が来たら校庭で見学、を繰り返すことができて助かりました。

次男はそうそうに飽きてしまっていたので、体育館でゲームをしたり、校庭隅のビオトープで魚や虫を探したり…と、気分転換できたのもよかったかなと。

 

お昼は家族ごとにおしゃべりしながら…というのが運動会での思い出だったので、最初に「今年から立ち見&子どもは教室で食事」と聞いてがっかりしたのですが、これはありだな~と思いました。

先生たちもいろいろ苦労されているのだな、と…。

少子化と言われていますが、子どもが集中しているエリアとそうでないエリアの差が激しくてそれが問題になっている、という実感があります。

 

さて、肝心の中身ですが、

徒競走は見事一位!(私、緊張してしまいビデオ取り損ねる失態)

演技も無事、踊り切り(私、整列段階から涙目)

集団競技は、先頭走者のくせにカメラ目線で足並みを乱し(…)つつ、一位!

そして紅組優勝(ものすごいガッツポーズで親大爆笑)

という、とてもとても思い出に残るものになりました。

 

なんでしょう、徒競走の「よーい、ドン」の「よーい」すら、かわいい。

1・2年生は本当にかわいかったです。

5・6年生は逆に、身体も大きく足も速く、態度もしっかりしていて感動。

いつかあんな風になるのか!?信じられない…

 

子どもって全身全霊でよころび、くやしがり、おうえんするんですね。

本当に、本当に真剣な姿にパワーをもらった1日。

 

学校の先生はこういう瞬間があるからたまらないのでしょうね。

 

 

おしまい

 

フラリーマン、に思うこと

NHKの朝のニュースで知った「フラリーマン」。

せっかく早く帰れるのに、家に直帰せず、暇つぶしと言ってネットでゲームをしたりバッティングセンターへ行ったり。

ふらふら「寄り道」するサラリーマン。

 

朝の超忙しい時にそれでも手を止めてみてしまった…。

 

子どもがいる家庭の方が、いない家庭よりふらふらしている率が高いのだとか。

もはやお父さんの居場所は家庭にないのか。

それはお父さんの責任ではないのか、

いろいろ意見があるところだと思いますが、

わたしは素直に「寄り道していいじゃん」って思いました。

 

かくいう私も「フラリーウーマン」なのです。

仕事帰り(体力的に)ちょっとこのまま帰るのが辛いな、と感じたらカフェで一息しますし、唯一の残業デイは仕事が終わった後深夜枠のヨガ教室に通っています(最高!)

 

だって、それだけ子どもと向き合うのってエネルギーがいるんです。

家の中で笑顔で接するために、自分で見つけた自分を守る方法。

「だったら早く迎えに行くべきだ」

「子どもが待ってるのになんて親だ」

と言われましても、

子どもが待っているのは、ある程度元気のある(笑)やさしい家族なわけで。

 

というわけで、優しいお父さんになるのであれば、フラフラしてエネルギーを戻してからおうちに帰って全然いいのではないでしょうか…と。

 

たぶんフラリーマンを否定したくなる理由って、やってることが「暇つぶし」と紹介されてしまったからなのではないかな。

「リフレッシュ」とか、「スキルアップ」としての活動を取り上げてくれたら少しは周りの雰囲気も良いのではと。NHKの悪意を感じました(笑)

 

まあ、それすらやる気力が無いのかな?

やりたいことがくさるほどある身としてちょっとうらやましいです。フラリーマン…。

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

親業育児日記 環境改善で変わるイライラ生活

親業で学ぶ中で「親は、環境を変えることで子どもの行動を変えていくことをもっとかんがえたらよい」とあるのですが、これがまあ本当に効果的で。

 

OURHOMEのEmiさんのように素敵な生活はできないけれど、私もちょくちょく「こうしたらもっと楽に(決して素敵に、というところでないのが私流…)なるかな」と、試行錯誤の毎日です。

私が改善して大きく生活が変わったのは4つ

  1. 洗濯ものを全部ハンガーでやりくり
  2. 朝食はセルフサービスに
  3. 夕食の片づけは放置
  4. 朝ジョギングかヨガに行ってぐだぐたする家族を見ないようにする

 

 

■洗濯ものを全部ハンガーでやりくり

 私、洗濯は好きなのですが服をたたむのがどうも苦手なんです…。

さらにタンスにきれいにしまうのも苦手。すぐに型崩れしてぐちゃぐちゃに。

それはそれですぐにキレイにたためる&しまえるテクニックがあるのでしょうか、忙しい毎日にそれをする時間ももったいない!どうせ着るときには広げるじゃないですか。

 

なので、我が家が基本服はたたまずハンガーラックを使っています。

子ども用の軽くて移動できるハンガーラックを2つ買い、季節の服はそこにひっかけて自分たちで選べるように。

大人はそれぞれのクロークにしまえるだけの服を最大値として、それ以外(礼服やコートなど)は奥の押し入れにしまうか処分。

 

夫はそれでも服があふれている(基本脱ぎっぱなし・クロークにかけることすらしない)ので、何とかしてもらいたいのですが、今のところ部屋にスペースがあり、私に実害がない(イライラはちょっとしますが)ので放置。

息子たちが部屋を使うようになったら、絶対的にスペースがなくなるので、その時に話し合って服の総量を減らすなどしていかないとなあと思います…。

(こうあきらめがついたのも親業のおかげなのです

 

■朝食はセルフサービスに

それから平日の朝食は好きに食べれるパンやヨーグルト、ジュースや果物を机の上に出してセルフサービスにしました。(と書くと聞こえはいいですが、要は放置)

以前は毎日サンドイッチを作って準備して、などしていたのですが結局食べないし時間も無くなってしまうので。

健康を考えて納豆ご飯を出した日もありましたが、食べないし、べたべたするし「ママやって~」が連発…。健康に気を遣う人はしかめっ面をするかもしれないですが、保育園と学校と、夫が作るおいしい夕食(感謝しかない)を食べているから大丈夫さ!と割り切って。

ニコニコ笑顔で「行ってきます」までもっていくのが最優先事項ですから!

 

 

■夕食の片づけは放置

性格上仕事を100%のちからでやってしまうので、帰宅後はどうしてもグタグタに疲れてしまいます。そんな中、子どもの世話や食事の準備、後片付け、お風呂…などは正直しんどい。

食事が終わると子どもたちは「ママ!一緒に遊ぼ!」となるのですが、それを「待って!」とか「今ママ片づけてるのが分かんないの?」なんて声を荒げてしまったり、片づけ終わってさらに疲れ倍増でベッドに横になり「ちょっと休ませて…」となることが日常茶飯事。せっかく仕事から帰ってきて子どもと触れ合える時間なのに、もっと充実させたいのに…と罪悪感で泣くこともありました。

 

で、ある日ふと思ったんです。「食器の片づけ、今やる必要ある???」と。

 

確かにすぐに水で洗えば汚れも落ちやすくなりますが、我が家食洗器だし、水につけといてふやかしておけば、カレーや卵の汚れ以外は相当いける。

そしてアイランド型でもないので、キッチンに汚れた食器が散乱していてても目につかないし気にならない!(ワーキングマザーにアイランドキッチンはおすすめできません、と、かつて不動産の営業マンが話したことは真実だった…)

元気な朝のうちにちゃちゃっとやっちゃえばいいじゃん!

と、食後はコーヒーを入れて子どもとのんびりテレビを見たり宿題を見たり遊んだり…心にゆとりができました。

そしてここからはうれしい誤算!遅く帰って来た旦那が、食洗器を動かすまでやってくれるように!やった~ラッキ~~!!誰かに頼むというのも手ですね。今は半々くらいで「できる体力があるほうがやる」という流れに自然となっています。

 

■朝ジョギングかヨガに行ってぐだぐた家族を見ないようにする

私はどちらかというと、朝フルパワータイプ。寝起きからがんがん動けるし、休日でも朝から一日の動きを予定して、そのために掃除やら持ち物やらを準備して、何時でも出発OK!

ですが夫や子どもたちは休日ぐだぐだするのが好きなタイプ。テレビを見て、だらだらと遊び、朝ごはんも食べてんだか食べないんだか。

以前はそんな3人を見ていて、イライラしてました。私だけが部屋の掃除やでかける準備をして疲れ損!と勝手に怒っていたり。せっかくのお休み、気分が台無し…と反省。

 

そこで、「どうせみんな好きなことをしているのなら、その時間私も好きなことしよう」と。そして「できるだけ外に出てイライラするものを見ないようにしよう」と。

 

朝1時間走ったり近所のヨガ教室に出かけたりして、汗をかいてリフレッシュ。セロトニンが出るので、その後一日気分よく過ごせるし、身体も絞れるし一石二鳥!

 

これからもちょくちょく環境改善していきたいな~と、日々「何ができるか」考えて楽しんでいます。こういう時間も楽しいのです。

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

糸井重里さん

newspicksの糸井重里さんの記事を、大事に大事に読み進めてきてさっき最終回を読みました。

毎日更新だったけど、わざと毎日読まないで凹んだときとか、ああ今読まなくちゃって時に少しずつ少しずつ。

糸井さんの文章はまさに私の理想そのもの。
糸井さんの考え方はなんとまあ、深くかっこいいのかしら。

「ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、『よりスキャンダラスでないほう』を選びます。『より脅かしてないほう』を選びます。『より正義を語らないほう』を選びます。『より失礼でないほう』を選びます。そして『よりユーモアのあるほう』を選びます」

刺激的な言葉ではないけれど、確実に人を巻き込める言葉を使う人になりたい。こんな風にドンピシャで言い表せる人になりたい。


自分への防備録として。
息子の通院で出社の遅れた通勤電車の中で。


おしまい

ビリギャルのママの愛情がすごい

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

 

今さらながら、ふらっと読んでみたら、ビリギャルの母親の愛情が深すぎてびっくりしてしまいました。もはや「信念」と言えるほどの子育て観。そしてそれを突き通す意志の強さ。

 

***

 

「ただの学歴にも名声にも意味はない。だから子どもに大人の理想は押しつけない。本人がワクワクすることだけをさせる。それが子どもの感受性ややる気をはぐくむ」

「子どもに絶対に腹を立てない。たたかない。子どもなりの理由をよく聞いて、さとして、わかってもらう」

「世界中が敵になっても、我が家だけは絶対に味方だ、と思える家庭を作る。怖い親にはならない。」

「いつでもどんな時でも愛情をかけ続けることで、なんでも感謝できる子に育てる。感謝できたら幸福感も得られ、運も向いてくる。それが人にとって一番の幸せなのではないか」

「いつか子どもは親の庇護下を離れて、苦しいこと、悲しいこと、つらいことに出会うだろう、でも、家に帰ったら楽しい、絶対にほめられるというワクワク感想像さえあったら、子どもは何とか生きていけるのではないか。だから家に帰ったら全員が味方だ、と思える家族になれたら、母親になれたら」

 

***

 

ああ、反省。

ついさっき、壁に大きくカラフルな恐竜たちを落書きした次男をしかってしまったばかりなんです…。一瞬、あまりのかわいい絵に「ああ、これ、かわいいな」と思ったのですが、「壁に描く癖がついたら困る」とか「図に乗って、もっと困ることしないかな」とか「大人の理想」がどんどんでてきて、いやみっぽく言ってしまった…。

 

壁に恐竜の絵があって、私に何か実害があるか?と考えなおしたら「無い」のです。

たとえ公共の場で落書きをするようになってしまったら、した時点できちんと言えばいいんです。先回りしない、ということ、今冷静になればわかるのになあ…。「すごい、かわいい恐竜さんたちだね!!!!」って最初に言ってあげればよかったなあ。

 

***

 

「何より、うちの子どもたちは、自分を肯定的に見られる大人に育ったからです。どんなに地位や名誉や、学歴があっても、自分を否定的に見る癖のつた人間が、幸せに暮らせるわけがありません。

 子どもが学校に行きたくないのなら、よく理由を聞けばいいのです。あるいは一日でも二日でも、何とか行きたくなるような理由を考えればいいのです。頭ごなしに『先生の言うことを聞きなさい』とは怒らないこと。時には『行きたくなければ行かなくてもいいよ』と言うと、気が楽になって、かえって行けるようになったりするものです。そうしたコミュニケーションの積み重ねが、絆になります。

 子どもの学校での生活はストレスがいっぱいなので、毎日、行って無事に帰って来ただけでもすごいことだと私は思っていました。そう思って、子どもをほめるんです。

 世界一金持ちでなくてもいい、世界一頭がいいわけでもなくていいので、世界一幸せになって欲しかった。それには、愛情をもって、ほめ続けることが大事だ、と私は自分の育てられ方から、学んだのです」

 

***

 

今でこそ、自己肯定感や非認知スキルを伸ばす大切さが一般の家庭にも浸透しつつあるから、この考え方を受け入れられる人も増えていると思いますが、当時、この信念で子どもを育てることが、どんなに周囲からの反発を招いたかと思うと、本当にすごいと思います。

 

事実、学校の先生や周囲から非難され続けてきたが、ビリギャルのママはそれを貫き通しているのもまたすごい。

 

ビリギャルが自分を貶める行為を、たばこや素行の悪さでストップできたのは、このママの愛情が大きいと思う。「ああちゃん(ママのこと)を泣かせないように生きないとな」と考えられるようになっていたから、自分を大事にできた、のだと。

 

この本には「派手な子」になってしまう子どもの心理が当事者の目線で分かりやすく書かれており、すごく参考になりました。

きっかけは親への反発から。せっかく仲良くなった仲間たちとの関係性を乱したくなくて、周囲と合わせなければ…と、だんだん素行が悪くなる。でもそれって、根本は「誰かに必要とされたい、見てもらいたいさみしさ」なんだなあ、と。

 

将来息子たちの素行が悪くなった時には、よく見極めて行動しないと。「やめなさい」と一辺倒に叱るのではなく、信じて見守ってあげる。自分を大切にできる子にするには、どんな時にでも「あなたは大切な存在なんだ」と言い続けるしかない。それは親や毎日接する大人の役割。

 

この本のもう一つの気づきは「夫婦で子育ての目線合わせができていないと、子どもは混乱する」ということ。ビリギャルママもそこは最初はうまくいかなかったようでしたが、最後は家族が一丸となって子どもを支える家庭になりました

 

ふむ、さて、この本をどう夫に紹介しようかな…。

 

 

(おしまい)

 

 

 

 

 

 

 

 

親業育児日記 兄弟それぞれの辛さ

 

 昨日の晩の出来事。
 
布団に子どもと3人で横になり、「さあ!寝るぞ!!お疲れ、私!」と
電気を消した途端…
 
くすん、くすん、と漫画のように泣く、長男。

ああ、この蚊の鳴くようなサイン、長男らしいなあ…と。

 

次男はストレートに「ママ~~あのね~~!!」とくるのですが。

長男は本当に自己表現がへたくそなのです。
 

 

で、
気持ちをくみながら話を聞いていると、兄弟げんか、自分がいつも怒られ役で悔しい思いをしている、とのこと。
 
自分が悪いときは自分だけ、次男が悪いときは(たいていは喧嘩両成敗的な結果になっているので)両方悪い!と怒られ、不公平だ!!!!とな。
 
う~~ん、確かにそうね、不公平だわ。ごめんね。
 
「そんなに、長男ばっかりってこともないと思うけど…」とか反論したくなるところを、ぐっとこらえて。
 
すると、
 
話を聞いているうちに、彼の心の時間がどんどん巻戻っていき、過去の話に。
 
親業で学んだ方法で、相手の気持ちを受け止めながら、じっくり話を聞いていると、聞き手の思いもよらない方向へ話が飛び、それが話し手の気持ちの本当の原因となっている場合が多いんです。
 
ちゃんと聞かないとわからなかった「本当の理由」がわかる。
 
今回も、「怒られる回数にたいする不公平感」が彼の怒りの原因ではなく、常日頃感じている「自分がないがしろにされている感」が、気持ちの原因でした。
 
「ママは、リオ(次男)ばっかりビデオに撮って、じいじとばあばも、リオばっかり遊んで。…ぼくはひとりで、(カーペットの柄の)道路で、車で遊んでてさ…」と、涙ながらに訴える長男。
 
私はすっかり忘れてしまっていて、そんなことあったっけ??と。
 
でも自分も長女として似たような「疎外感を持ったエピソード」を抱えているので、(そしてそれは両親はきっと気づいていないのです)シンクロしちゃって心がぎゅ~~っとなりました。さびしかったんだよね、ごめんね。
 
そのほかにも、昔次男が赤ちゃんでプールに行けず、長男のリクエストに断ったことを責められ…(これも私はすっかり忘れている)
 
「過去のことを今更言わないでよ!」
「赤ちゃんだったんだから、しかたないじゃない!」は絶対NGワード。それを言ったら会話終了。
 
「プールに行けなくて悲しかったんだね」と気持ちを受け止めつつ、過去の出来事にとらわれている長男に対して、どうしたら彼の気持ちがこれから晴れてくれるかな、と考え始める。
 
聞き手からの提案はできるだけしないほうがいいのですが、少しだけ、聞いてみることにしました。
 
マッピー(長男)を悲しませたことを今知って、悪かったなって思うよ。今は一緒にみんなでプールに行けるけど、今はどう?」
「…今は楽しい」
「そうなんだ、安心した。今はプールに行けるから、楽しいんだね。マッピーとママとだけ、デートするって案もあるけど、どう?今度の週末遊ぶ?」
「…うん」
 
隣で大ブーイングの次男を制しつつ….
 
 
長男、最初は「ママとふたりだけ遊びに行く!」と言っていたのですが、この辺から急に声が明るくなり始め、「~に行こうか」「パパはリオとデートだね」など4人でワイワイ盛り上がってきたら、急に、
 
「みんなで一緒に遊ぶほうがいい!!!」とな。
 
ああ、よかった!!(心の声)
 
だいぶ気持ちが晴れてきたな、とほっとして、ああこれで寝れる~と思ったら…
 
隣で様子をうかがっていた次男がすり寄り…
 
「ママ~、あのね、リオくんね、嫌だったの~」と、今度は次男の親業タイム開始(笑)
 
ええ、そうですか。今度はあなたですか。
 
そろそろいい加減寝たい…と思いつつ、弟は弟で悩みや苦しみがある。
 
ふんふん、と話を聞いてみると、普段ひょうひょうとして世渡り上手に見える次男にも、「自分であけたかったヨーグルトのふたを、長男が勝手に開けた」とか、「なんでも長男の方が上手にできて、つまんない!」とか、まあいろいろ(笑)
 


なんか、かわいいな。この悩みは弟ならでは、なんでしょうか。


  
かれこれ二人分、40分…。
 
 
早く寝ようと急いで布団に入ったのに~、という思いはあるけれど、普段、ばたばたで話がちゃんと聞けない生活。すこしばかり寝る時間が遅くなっても、こうして親業でしっかり子どもの話を聞くことが、彼らの心の満足度をずいぶん高めてくれていることは、全部話し終わって、すっきりして、声のトーンが変わった彼らを見たらすぐにわかります。
 
本当にね、子どもって「すっきりした!!」ってすぐに態度でわかるんですね。かわいいなあ。
 
 
 
 
でも、

 

 

次の日やっぱり「早く起きなさ~~~~~~~~~い!(怒)」という声が響くのでした。
 
 
 
おしまい